知人のオリーブの収穫に参加させていただきました。
フィレンツェ県内といっても車で1時間半、山間の携帯の電波がほとんど無いエリアで自宅用のオリーブオイルとワイン用の葡萄畑が有る、セカンドハウスの収穫です。
この日はフィレンツェの最低気温8℃最高気温26℃で現地までの道のりは霧が立ち込めていましたが、到着した山間の丘は、湿度が高い地域とされているエリアでは例外的に日当たりが良く霧がかかっていませんでした。
オリーブの木下に細かい網目のネットを敷いてオリーブの実を枝から手櫛をかけるようにして落としていきます。高いところは持ち主の方が梯子に登って枝を切り落としついているのを空き落としていくのですが、この作業でつくづく感じたのがオリーブの枝の驚異的しなやかさと木の頑丈さです。
今年のできらての自家製ワインとサラミや生ハム、チーズとパンという、トスカーナの典型的な簡単なお昼を挟み、朝から夕方までオリーブの実を梳木落とす作業はなんとも原始的なのですが、現地の景色と相まって、体の芯までじんわり染み渡りました。
フィレンツェ県内といっても車で1時間半、山間の携帯の電波がほとんど無いエリアで自宅用のオリーブオイルとワイン用の葡萄畑が有る、セカンドハウスの収穫です。
この日はフィレンツェの最低気温8℃最高気温26℃で現地までの道のりは霧が立ち込めていましたが、到着した山間の丘は、湿度が高い地域とされているエリアでは例外的に日当たりが良く霧がかかっていませんでした。
オリーブの木下に細かい網目のネットを敷いてオリーブの実を枝から手櫛をかけるようにして落としていきます。高いところは持ち主の方が梯子に登って枝を切り落としついているのを空き落としていくのですが、この作業でつくづく感じたのがオリーブの枝の驚異的しなやかさと木の頑丈さです。
今年のできらての自家製ワインとサラミや生ハム、チーズとパンという、トスカーナの典型的な簡単なお昼を挟み、朝から夕方までオリーブの実を梳木落とす作業はなんとも原始的なのですが、現地の景色と相まって、体の芯までじんわり染み渡りました。